飲食店のチラシやメニューブックに使ってはいけない3つの言葉とは

関西の人気番組魔法のレストランの
プロデューサー本郷義浩さんの本からの引用です。
2013年発行 うまい店の選び方魔法のルール39
本郷さんは番組で取材する際の、店の選び方について
たくさんの視点をあげておられます。
なんでも番組で取材した1万件以上、
発効から数年たっているんで今なら1万数千件?てとこでしょうか
その中で、こういう宣伝をしている店は選ばないらしいです。
1)三大禁句として
・こだわわりの料理
・旬の食材
・伝統の技
2)駄目な三大上級表現
・究極
・厳選
・絶品
3)サービスについて三大禁句
・繊細な心遣い
・心づくしの
・真心込めた
たしかに、ぼくもクライアントさんに
メニューブックやチラシの表現のアドバイスをする時に、
これらの表現はできるだけ避けるようにします。
陳腐ですし、使っていて恥ずかしい気分になります。
料理人が、食材や料理にこだわって当たり前です。
とは言ってもこれらの言葉を使っているから
ここの店はあまり何も考えていない
↓
だから大したことはなさそう、
↓
選ぶのはやめよう
という考え方も、短絡的で危険ですね
いい店に出会うチャンスを逃す可能性もあります。
本当に流行っている店は、広告宣伝でお客様を呼び込む必要はない
↓
でもとりあえず、チラシくらいは用意はしておくべき
↓
それなりにの内容で作っておこう
という考えの店もありますので。
もちろん、この本でも美味い店をえらぶ視点を
39あげておられるので
その他の視点も併せて総合的に判断しろということです。
ただチラシを使って本気でお客様を集めたいと思っているなら
こだわりの 何をどのようにこだわっているのか
厳選 どこからどのようにして厳選したのか
こころづくしの たとえばどんな場面でどのように
と具体的な内容を伝えたいところです。
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